JIMTOF2022 あす開幕

開かれる扉、世界を動かす技術の出会い

 11月8日から13日までの6日間、東京・有明の東京ビッグサイトで「第31回 日本国際工作機械見本市(JIMTOF2022)」が開かれる。JIMTOF2020がオンラインのみの開催だったため、リアル会場での実施は2018年の第29回以来4年ぶりとなる。「開かれる扉(ミライ)、世界を動かす技術の出会い」のテーマのもと、過去最大だった18年を上回る1086社・5619小間の出展規模となった。周辺機器・関連機器を含む工作機械のすべてが一堂に会する。IoTやAI、ロボット技術などを取り入れた見える化・自動化技術、近年急速に発展する積層造形(付加加工、アディティブマニュファクチャリングAM)技術、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)をはじめとした持続可能性への対応など、未来を見据えた具体的なソリューションが紹介される。開場は9時から17時(最終日は16時)まで。入場料は当日3000円、前売り1000円、学生無料で、いずれも完全登録制。

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